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明日葉の効能、美容・健康効果

明日葉が女性に人気があるのはなぜ?

明日葉が女性と男性どちらに人気があるのか、統計をとったわけではないので詳しくはわかりませんが、シビアな感覚をお持ちの女性に総じて人気があるように感じます。

その理由は、「貧血」「便秘」に効くからではないかと思います。

男性にとってさほど深刻な問題ではないのかもしれませんが、女性にとって貧血と便秘はきわめて身近で、しかもやっかいな問題を含んだ症状といっていいでしょう。

貧血は肩こり、めまい、手足の冷えといったものにつながります。

便秘は肥満や肌荒れなどへと発展していきます。

いずれも女性にとっては大敵です。

ところがこうした症状に対して、体質的なものとしてあきらめている女性も多く、たいていの場合、慢性病化してしまっています。

それが明日葉を愛用することで、苦もなく解消されてしまうのですから、人気が出て当然という気がします。

潰瘍(かいよう)にも明日葉だ

明日葉が胃にいいことは、島の人ならたいてい知っています。

食欲のないとき、胃がシクシクするときなどにあしたばを食べると、一発で快調を取り戻せることもあります。

島の人に聞いてみるとたいてい「明日葉のあの苦味がいいから」と指摘します。

確かに、あの苦味は胃にピッリとした刺激を与えますし、爽快感があります。

では、あしたばのどんな成分が「効いている」のかを調べてみると、黄色い成分であるカルコンが大きな働きをしていることがわかったのです。

胃はいうまでもなく食べのを消化する器官ですが、胃そのものが消化されてしまうことはありません。

その理由は特殊な粘液を胃の内部に分泌し、胃酸からまもっているからです。

ところが、強い緊張やストレスにさらされると粘液の分泌が鈍り、その結果、胃酸が自分の胃まで溶かしてしまう事態に陥るのです。

これが「胃潰瘍」いかいよう です。

胃酸を分泌しているのはプロトンポンプを呼ばれるもので、この働きを弱めることで、胃酸の分泌を抑えることができます。

カルコンにはその働きがあることがわかったのです。

私たちはガンの危険と共存している

ガンの発生メカニズムについては諸説ありますし、現在も研究中です。

ただガンにいたる道筋についてはさまざまな研究の結果、ある程度のことがわかってきました。

ガンは基本的には遺伝子の傷によって現れます。

人間の身体は、数兆の細胞からつくられています。

その大半は、何ヶ月かに1度、細胞分裂をし新陳代謝を行ないます。

こうして常に新しい、元気な細胞によって身体は維持されているわけです。

ところが細胞分裂のプログラムを司る遺伝子は数百万回に1回、あるいは数千万回に1回といったきわめて低い確率ですが、遺伝子のコピーに失敗し、通常とは異なった細胞を再生しようとしてしまうことがあります。

再生され、増殖したものが「ガン細胞」となるわけですが、実際、今も私たちの身体の中で数個、あるいは数十個とこうしたガン1歩手前という細胞ができています。

でも、健康な状態では、細胞分裂が行なわれることはなく、その細胞は排除されます。

こうして常に身体は正常な細胞で満たされているわけです。

脅かすわけではありませんが、ある意味では、私たちの身体はガン化する危険のある細胞と常に共存している、といっていいかもしれません。

ガン細胞発生のメカニズム

細胞は分裂することで、新陳代謝を行い常に新しい活力ある細胞を供給し続けています。

その細胞分裂が正しく行なわれるのは遺伝子の情報が正確にコピーされ、次世代へ引き継がれるからです。

ところがいわゆる発ガン性物質などによって、その遺伝子が損傷を受けます。

これをイニシエーションといいます。

まだ、この段階では細胞分裂が行なわれませんのでガン細胞ではありません。

ところが傷ついた遺伝子に細胞分裂を促すのがプロモーションといわれる段階で、促す物質をプロモーターといいます。

つまり、イニシェーションに陥った細胞遺伝子が、プロモーターによって、ついには増殖を始めるというわけです。

こうした増殖・転移の過程に入った状態をプログレッションと呼びます。

つまり、序論・本論・結論という具合に進行していくわけで、序論はイニシエーション、本論はプロモーター、そして結論がプログレッションなのです。

イニシェーションは私たちの生活環境にはあふれていますので、これを完全に防ぐことは不可能といっていいでしょう。

問題は本論であるプロモーターです。

ガン抑制には、ここがポイントになります。

ガン治療四つの方法

ガン治療には現在、主な方法は次の四つがあります。

・手術療法-文字通り、患部を手術によって摘出する方法です。
完全に除去しなくてはならず、胃の全摘出などのケースがあります。
他に転移がなければ、有効な方法といえます。
人体にメスを入れるので、そのダメージはかなり大きなものがあります。

・化学薬品療法-いわゆる抗ガン剤を使用するもので、服用する薬は強く、嘔吐、白血球の減少、脱毛といった副作用がネックになります。
手術療法後にも再発と転移を防ぐために用いられます。

・放射線療法-x線、γ線などを利用してガン患部を「焼き取る」療法です。
正確に患部に放射線を当てる必要があります。
化学療法と似た副作用があります。

・免疫療法-体内の免疫力を増進させるもので、インターフェロンやリンパ球といったものを活性化させる方法です。明日葉などの緑黄色野菜、青汁などは免疫力を上げる働きがあります。

それらが中心的なガン治療法ですが、その他にも「温熱療法」などがあります。

また最近では遺伝子工学を応用した治療方法なども試みられています。

エイズの発生メカニズム

今世紀最後の難病といわれているのがエイズです。

これはエイズウイルスによって免疫機能が破壊されてしまうもので、化学薬品やあるいはガンといったものとは根本的に異なる発病システムをもっています。

ウイルスとは核酸とタンパク質から成るミクロサイズの病原体で、生きた細胞内で増殖します。

エイズウイルスの場合、健康に重大な働きを担う免疫細胞に寄生します。

その結果、著しく免疫機能が低下し、結核、ガンなどが容易に発生してしまうのです。

ただし免疫細胞がエイズウイルスに冒されたとしてもすぐに発病するわけではありません。

潜伏期間は7~8年とされ、発病しない大もいます。

その間ほとんど「自覚症状」らしきものはなく、個人差もありますが、体力が低下したりすると増殖を始めます。

つまり、エイズウイルス自体が何かの病気をつくるわけではなく、病気に対して無防備状態にしてしまうわけです。

健康な人でも、年に何回か病気します。

栄養のあるものを食べ、睡眠をとれは2、3日で回復します。

免疫力があるからです。

また、通常の状態でも多くの病原菌が体内に侵大していますが、これも体内の免疫力によって防衛されています。

この免疫力が極端に減少するわけで、エイズとは本当に恐ろしい病気ということができます。

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